奇妙な髪の少女 (日本語) 単行本D・F・ウォレス (著), David Foster Wallace (原著), 白石朗 (翻訳) 原題:Girl With Curious Hair著者:デイヴィッド・フォスター ウォーレス単行本: 462ページ出版社: 白水社 言語: 日本語発売日: 1994/08/25内容:シック・パピーと呼ばれるぼくは、バイセクシャルやパンクロッカーの友人たちとドラッグをキメてコンサートへ。断末魔の悲鳴をあげてゼロへと向かう「アメリカ」を疾走する表題作を始め、TVや小説を素材に、ポストピンチョンの先頭を切るアヴァン・ポップ作家が奔放に連打する中/短編集。死後もなお根強い人気の作家デイヴィッド・フォスター・ウォーレスの代表作です。非常に素晴らしい小説ですが、日本語版はあまり世に出回っておらず大変貴重な本です。表紙に細かな傷は少しありますが、角折れ・破れはなく全体的に綺麗です。陽の当たらないところで保管していたので変色はほとんどありません。著者について:デヴィッド・フォスター・ウォレス(1962年2月21日 - 2008年9月12日)は、アメリカ・ニューヨーク州イサカ出身の作家。デイヴィッド・フォスター ウォーレスとも表記される。ウィリアム・T・ヴォルマンと並んでピンチョン以降のポストモダン文学の旗手の一人と呼ばれた。大学では論理学を学んでいたが文学に目覚める。24歳で『ヴィトゲンシュタインの箒』で作家デビュー、特に大作 Infinite Jest によって知られる。ローリングストーン誌の記者が彼に同行した旅を題材にした映画『人生はローリングストーン』が製作され、日本でもDVDが発売された。作品:・The Broom of the System (1987) (『ヴィトゲンシュタインの箒』)……哲学者ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインの弟子を曾祖母にもつ女性を主人公にした長編小説。・Girl with Curious Hair (1989) ・Infinite Jest (1996)・Brief Interviews with Hideous Men (1999)・Oblivion: Stories (2004)・The Pale King (2011)
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