参考: 『源氏物語』(げんじものがたり、英語: The Tale of Genji)は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。全54帖、文献初出は1008年(寛弘五年)、平安末期に「源氏物語絵巻」として絵画化された。作者の紫式部は平安中期における和歌の名手の1人で、娘の大弐三位とともに「百人一首」や「女房三十六歌仙」の歌人として現代に至るまで永く親しまれており、源氏物語は、紫式部が生涯で唯一残した物語作品である。日本の歴史上、貴族階級の全盛期だった平安中期に生き、宮仕えで宮中の内情にも日常的に接した紫式部が和歌795首を詠み込んだ物語を通して当時の貴族社会を描いた。
希少 美本
源氏物語
岩波書店 日本古典文学体系
5巻全巻揃い
現在、放送中のNHK大河ドラマ、『光る君へ』(源氏物語)をより楽しみ、理解する上での必須の本、全5冊揃い(岩波書店版 日本古典文学体系)。山岸徳平 校註。まさに、蔵書に加えるべき本と言えるでしょう。
1958(昭和33)年1月 第1刷発行
1971(昭和46)年10月 第15刷発行
総ページ 2550ページ 1巻平均510p
サイズ
21.5✖️15.5✖️3.cm
表紙 クロス装
外箱、帯は付属しません。
山岸徳平さんによる校註は図版なども含めて極めて懇切丁寧です。何しろ、原文は桐壺から夢浮橋までの54帖で、この岩波版は2600ページ近くの超大作です。通しで読もうとすると挫折する可能性が高いですが、大河ドラマの放送回などに合わせて、その部分だけを読むのも良いですね。12ページほどの月報が全て付属します。
状態など:
発行されてから50年以上経ちますが、丁寧に保管してきたため、表紙、小口、天地を含めてヤケなどの経年変化は感じません。美本と言えるでしょう。12ページほどの月報がすべて付属します。
全巻通しで読み切るのは大変ですが、これからも何かあれば取り上げられる源氏物語。その都度、辞書や参考書代わりとして、活躍の場は多いと思われます。
参考:
『源氏物語』(げんじものがたり、英語: The Tale of Genji)は、平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説。全54帖、文献初出は1008年(寛弘五年)、平安末期に「源氏物語絵巻」として絵画化された。作者の紫式部は平安中期における和歌の名手の1人で、娘の大弐三位とともに「百人一首」や「女房三十六歌仙」の歌人として現代に至るまで永く親しまれており、源氏物語は、紫式部が生涯で唯一残した物語作品である。日本の歴史上、貴族階級の全盛期だった平安中期に生き、宮仕えで宮中の内情にも日常的に接した紫式部が和歌795首を詠み込んだ物語を通して当時の貴族社会を描いた。
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